藤村シムず総合案内所

PC版Sims4のプレイ日記とか紹介とか

伊藤家の日常 #1【1年目春】

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どうも、藤村です。

今回から不定期&気まぐれにSims4の連載プレイ記事を書いていこうと思います。

どこまで続くかわかりませんが、気長にお付き合いいただければ幸いです(^^)/

 

自然に老化ON、現時点での導入DLCは「Seasons」と「VintageGlamourStuff」です。

(リンクはEAの公式ページに飛びます)

ModとCCもいろいろ導入しております。

 

伊藤ジャッキーの日常

さて、時はシム歴2001年。ということにしておきます。

 

ウィロークリークの街に一人の青年が引っ越してきました。

名は伊藤ジャッキー。実家を勘当され、田舎から単身町に引っ越してきた若者です。

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彼の夢は、そう、美人な彼女と結婚し、地元のみんなが羨む素敵な家庭を築き上げること!

幸いジャッキーは自分の顔には少々自信があるので、頑張ればきっと素敵な女性を見つけることができるでしょう。

 

ひとまず住む家がないことには始まりません。

ジャッキーは土地を購入し、所持金を全額はたいて小さな家を建てました。

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内装はこんな感じ。お金が足りず買えなかったものもたくさんありますが、まあ今のところは生活には困らないでしょう。

 

ご近所さんにご挨拶

幸い今日は日曜日。

引っ越してきたばかりで友達のいないジャッキーは、街中を歩いている人手当たり次第に声をかけます。

「ソーソー、俺はジャッキー、今日からこの町に住むことになったんだ。よろしく」

「よろしくな!ところで、お前なかなかイケメンだよな」

 

そう声をかけてくれたのは、トラヴィス・スコット。

ジャッキーは異性愛者でしたが、意外とまんざらでもない様子…

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「男も、案外ありかもしれない…?」

 

目を覚ませジャッキー!お前は女性と結婚して素敵な家庭を築き上げるのが夢だろう!

 

ラヴィスが帰った後、わざわざあいさつに来てくれた隣人のエリザ・パンケーキから一通のメールが届きました。

「ねえジャッキーくん、デートに行かない?」

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シマーならご存じの通り、そう。

彼女は既婚者だ。

彼女はいつの間にか、いや、プレイヤーははっきりと見ていた。

エリザが夫の目の前でジャッキーを誘惑する様子を。

エリザはそれ以上何もしてきませんでしたが、ともかく、人妻とデートはさすがにまずいと判断したジャッキーは、エリザに断りの連絡を入れました。

 

初めてできた友人と仲良くしたい

ジャッキーの仕事はライブハウスの下っ端です。

たまたま求人していたライブハウスに応募して、たまたま運よく受かってしまったため、今は雑用として働いています。

しかし、楽しいライブを開催する多くのロックバンドたちを目の前で見ていると、

自分もギターをやりたいという気持ちが強くなり、少ない所持金をはたいてギターを購入。

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いつかは自分もステージに立つため。夕食の後、ギターを練習するのが彼の日課になりました。

 

木曜日、雨の日の朝。ジャッキーはトラヴィスからのメールで起きました。

一緒に遊ばないかとの誘いに、ちょうど仕事が休みだったジャッキーに断る手はありません。

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「もちろん行くよ!」

そう返信して向かった先は──

 

更地だったので、気の毒に思ったプレイヤーは雨除けの建物を建ててあげました。

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何とも退屈そうなジャッキーとトラヴィス

 

ジャッキーとトラヴィス、それからジェフリーの三人でしばらく会話をしていましたが、早々に二人が帰ってしまったのでジャッキーも帰ります。

この顔である。

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その後しばらくしてトラヴィスからメールがありました。

「さっきは先に帰っちゃってごめん。急に同居人に呼び出されたんだ。埋め合わせといっちゃなんだけど、今から遊びに行っていいかい?」

 

ジャッキーにはまだ友達と呼べる友達はトラヴィスしかいません。

仲良くしてくれる友達は大切にしたいので、ジャッキーは二つ返事でこれを了承しました。

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しばらく楽しくお話をしていましたが、結局のところジャッキーは異性愛者です。

最初はちょっとだけうれしかった誘惑もきっと一時の気の迷い。

冷静になって考えたら、やはりジャッキーは男よりも女が好きなのです。

 

世間は愛の日らしい

金曜日。今日は夕方五時から仕事があります。

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世間は愛の日だ何だと浮ついていますが、ジャッキーにはまだ恋人と呼べるような存在なんて…

いや、先日まではちょっと気になる人はいました。いましたが、ジャッキーはトラヴィスの恋愛感情を受け取ることはできませんでした。

 

結局恋人づくりは振り出しに戻りましたが、そうのんびりもして居られません。

気づけば周りがみんな結婚して、いつの間にか独身は自分だけ…という風になってしまったら大変です!

 

土曜日、春最後の日。

明日から暑い夏がやってきます。

ラヴィスは相変わらず毎日のように遊びに来てくれる。

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「いいな、お前の世帯は女子二人と同居だろ?」

「いいなんてもんじゃないさ。確かに俺も最初はラッキーって思ったけど、気づけば女二人の尻に敷かれる生活よ。やっぱり女は団結すると怖ぇな」

「お互い頑張ろうぜ」

 

みたいな話をしてから、今日もジャッキーは仕事と日課のギターに勤しみます。